２月７日（火）に小学部３～６年生と三島小学校特別支援学級のみなさんで節分集会をしました。
まず、クイズや劇を見ながら節分の意味について考えました。そして、丸めた新聞紙を鬼のパネルに投げる豆まきゲームでは、鬼をやっつけるためにみんな一生懸命に豆を投げました。倒して優しくなった鬼さんと「鬼のパンツ」のダンス！ 練習の成果バッチリでみんな上手でしたね。
「また来年！」と、鬼さん・・・。お別れです。
「先生やお家の人の言うことを聞くんだよ。」鬼さんとの約束みんな守れるかな？
小学部２年生は、大きな積木や箱を使って遊びました。
大きな積木を積み上げていくタワーゲームや、お題と同じ形が貼っている箱を探してお宝をゲットする宝探しゲームなど、ルールのある遊びを楽しみました。
タワーが倒れないように慎重に積木を積んでいく姿や、同じ形を見つけて、お宝をゲットし喜んでいる姿が見られました。
次はどんなゲームをしようかな♪
いよいよこの日がやってきました。
大人に向けての第一歩。「少年の日の集い」です。
中学部２年生の４名は、この日に向けて、小さい頃の自分について保護者の方にインタビューを行い、自分のこれからの生き方について、考えを深めていきました。
１月１１日の書き初めで、生徒たちは「こんな大人になりたいな」という気持ちを込めて、書き初めを行いましたので、紹介します。
「初志貫徹」・・・「最初に決めた目標を最後までやり遂げる大人になる」
「七転八起」・・・「失敗してもあきらめずに挑戦する大人になる」
「一心不乱」・・・「一つのことに集中してがんばるおとなになる」
「やさしさ」・・・「やさしい大人になりたい」
一人ずつ、緊張しながらも、しっかりと自分の思いを伝えました。
１年生や３年生からお祝いの言葉も届けられ、これからもがんばろうという気持ちでいっぱいになりました。たくさんのお祝いの言葉をありがとうございました。
「これからも中学部２年生４名は、元気いっぱい、友達と協力してみんなのために、自分のためにがんばっていきたいと思います。みなさん、応援よろしくお願いします。」 中学部２年 お礼の言葉より
小学部６年生が、中学部木工班の作業に参加しました。
時間いっぱい集中して作業することを目標にして、木を切ってやすりで削ったり、色を付けたりしました。
作ったパーツを組み合わせて、ペン立てを作る予定です。
みんなが中学部になったら、何の作業班に入るのか楽しみですね！
１月２５日（水）～２月１日（水）
みしま分校の中学部３年生が新居浜特別支援学校本校に通い、合同で校内実習を実施しました。
ドキドキの電車＆バスで｢ターンターンターンNEJI会社｣へと出勤し、本校の生徒たちと一緒に実習を行いました。
ネジ班のみんなで協力して６日間で約７０００個のネジを組み合わせました。
衛生面を意識した準備、時計で時間を確認して動く、１時間での作業量の目標、報告の仕方などなど校内実習という環境だからこそ意識して取り組み、身につけることができました。
６日間の実習をやり切った生徒は、達成感と満足感を感じ、自信をアップさせたようでした。また、実際に働き出す日は着々と近づいているので、今回の実習は、将来を考えるきっかけとなりました。
一緒に実習をしてくれた本校の皆様、仕事を提供していただいた会社の皆様、ありがとうございました。