バケツ稲で、おにぎりを作ったよ!
2024年11月4日 14時21分小学部5年生3名は、9月に収穫したバケツ稲を、1~2週間かけて、お椀を使って脱穀し、すり鉢とソフトボールで籾摺り、そして、瓶に入れて棒でつくこと数十分。
おにぎりを作ることを楽しみに、精米まで根気強くがんばりました。
できたお米は半合分だったので、長野さん(みしま分校のスクールバス添乗員)の田んぼで稲刈り体験させていただいた白米をブレンドし、みんなで順番に洗って炊きました。ほかほかできたての新米を「あつっ、あちちち。」と言いながら、一生懸命おにぎりを作りました。
それぞれに好きな具を決めており、焼肉、納豆、ツナマヨをたっぷり入れて、大きなまん丸おにぎりを2個ずつ作って完成。
「いただきまーす!」食べ始めると黙々と頬張っていました。「おいしかったあ!」「お米って最高やなあ。」と、みんなで(担任も含め)4合を平らげました。
6月にバケツに苗を植えて育て、収穫から精米を経験した分、美味しさも倍増したのかもしれません。