中学部
1月12日(水)
中学部では、新年の始まりということで、書き初めを行いました。テーマは「今年の目標」。担任の先生と相談しながら、各自で文字を考えました。
中でも、Mさんは、新調した習字道具をうれしそうに準備していました。Mさんは、書くときの姿勢や筆の持ち方などを学習した後、最初の一筆を入れる瞬間、ちょっぴり緊張している様子がうかがえました。しかし、画仙紙に筆をのせ筆の滑らかな感触が楽しかったようで、「私、習字好きっ!」と一言・・・とてもいい表情をしていたのが印象的でした。
みんな、程よい緊張の中、書に親しむ姿は、真剣そのもの!今年は寅年!始業式で校長先生がお話してくださった「レッツ・トライ」の気持ちで、いろいろなことに挑戦していきたいと思います。
2022年の良いスタートをきることができました。
全校児童生徒
1月11日(火)
今日から3学期が始まりました。
「明けましておめでとうございます。」「おはようございます。」と挨拶をしながら、子供たちが元気に登校してきました。
川西分校とのリモートでの始業式では、各教室で校長先生のお話や児童生徒代表の挨拶を見聞きしたり、校歌を鑑賞したりしました。
校長先生から「3学期はしめくくりの学期です。目標に向かってレッツトライしてください。」とのお話がありました。
児童生徒代表は、「毎日体力作りをがんばりたいです。3学期もみんなで楽しいみしま分校にしていきましょう。がんばるぞ。」と力強い言葉で挨拶をしました。
3学期も感染症対策に気をつけながら、みんなで「レッツ トライ!」がんばりましょう。
その他
1月7日(金)に令和3年度特別支援学校センター的機能充実事業研修会を行いました。
みしま分校の教員と、オンラインで地域の学校の先生方に参加していただき、新居浜市教育委員会発達支援課主任専門員 西原勝則氏に「インクルーシブ教育を進めていくために大切なこと」というテーマでご講演いただきました。
西原先生が紹介してくださった、佐々木正美先生の「障がいは私と彼らの間にあります。両者が誤解し合うとき障がいが生じてくるのです。」という言葉が特に印象的でした。子どもたちを取り巻く環境を多角的・多面的に理解し、支援の手立てを実践していくことの重要性を再認識しました。これからも子どもたちに寄り添いながら支援していきたいと思います。
全校児童生徒
12月20日(月)
開校記念運動会や文化祭・学習発表会、校外学習、交流などたくさんの行事があった2学期も今日で終わりです。みしま分校児童生徒19名全員そろって終業式を迎えました。
終業式の前に川西分校とリモートで交流をしました。運動会のダンスを見たり、みしま分校クイズをしたりしてみしま分校の様子を川西分校の友達に知ってもらうことができました。
終業式では、校長先生から「冬休みには「ゴロゴロするもん」などのモンスターに負けず元気に過ごしてください。」とのお話がありました。児童生徒の代表は「ハロウィンパーティーの調理が楽しかったです。」と2学期の思い出を振り返りながら挨拶をしました。
「やってみよう」のうきうきチャレンジで2学期も大変よくがんばりました。
中学部
12月17日(金)
大掃除がありました。
中学部では、廊下、階段、特別教室、三島小学校と共同で使用している家庭科室等の掃除を行いました。
ダスタークロスや自在ほうきで、ごみや床の汚れを丁寧に拭き取り、スクイジーで窓磨きを行いました。
小学部の児童から「ありがとう」と声を掛けられ、生徒たちは、みんなのために働くことの喜びを感じ取っていたようです。今後も、上級生として、校内の掃除に積極的に取り組んでいきたいです。
最後に、中学部Kくんが一言「今年は、家の大掃除お手伝いします!」ほっこりしました。